当院では、しわやたるみのお悩みに対して、ヒアルロン酸注射やボツリヌストキシン（ボトックス）治療を行っております。
自然な仕上がりと安全性を大切にしながら、お一人おひとりに合わせた治療プランをご提案しています。
「若々しく見せたい」「表情じわが気になる」といったご相談にも、丁寧に対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
ヒアルロン酸とは、もともと生体内（皮膚・眼球・関節）に存在し、注射に用いるヒアルロン酸は酵母からできています。最近は化粧品等に配合もされており、ヒアルロン酸注入により生体内のコラーゲンの再構築（腺維芽細胞を増やし体内コラーゲンのエラスチンを活性）に働きかけるとの報告があります。
ヒアルロン酸注入とは、保湿性・水分保持力・粘性の高いヒアルロン酸を注入し、肌にハリやツヤを与える治療法です。
皮膚が内部から持ち上げられるため、ほうれい線などのシワを目立たなくすることができます。
お口周辺のほうれい線のシワがくっきりしていると、老けた印象を与えてしまいます。ヒアルロン酸を注入することによって、シワを目立たないように改善することができます。
部位やヒアルロン酸の注入量、使用した製剤の種類によって個人差はありますが、3ヶ月前後から6ヶ月前後程度です。
必要に応じて、塗るタイプの麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じることはありません。
また、ヒアルロン酸自体にも麻酔が入っているため、施術後の痛みを緩和することができます。
※ヒアルロン酸注入はアレルギー反応なども少なく、基本的には副作用の心配もありません。
※しかし、注射した部分が一時的に赤くなったり、腫れや内出血を伴ったりする可能性があります。
※赤みや腫れは2～3日、内出血は1週間～10日前後で治まります。
感染症予防のため、ヒアルロン酸を注入した部位を必要以上に触らないようにしましょう。
血流が良くなると、腫れや内出血が生じやすいため、施術当日の激しい運動・飲酒・長時間の入浴は控えましょう。
歯ぎしりがひどく頭が痛い・首肩が凝る方には、ボツリヌス治療で歯ぎしりや食いしばりを弱める事が出来ます。また、すでに歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減り咬み合わせが低くなり顔貌がたるんで見える方にも有効です。
歯ぎしりや食いしばりは知らずにやってしまうもの。
その原因は咬み合わせやストレス等から起こるもので、完全止めることは難しいと言われており、マウスピースが一般的な治療法です。
ボツリヌストキシン製剤を咬筋という口を動かす筋肉に注入すると、その筋肉の動きを抑制でき、歯ぎしりや食いしばりを軽減できます。
過度な咬合力を緩和することで、顎関節への負担も抑えられるため、顎関節症の症状緩和・改善も期待できます。
個人差がありますが、ボツリヌストキシンを注入してから2～3日ほどで効果を実感していただけます。
また、ボツリヌス治療の効果は永久ではなく、施術後から約3～8ヶ月くらいで少しずつ効果がなくなっていきます。
必要に応じて、塗るタイプの麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じることはありません。
また、ヒアルロン酸自体にも麻酔が入っているため、施術後の痛みを緩和することができます。
※個人差がありますが、ボツリヌストキシン注入後に一時的に注射した部分が痛みだしたり、頭痛が生じたりすることがあります。
